あま師のトレーナーとしての働き方、仕事内容、将来性・安定性など

※この記事を執筆した後に、現役であん摩マッサージ指圧師でアスレティックトレーナーをしている方にインタビューにご協力いただけました。

より正確な情報は以下の記事をお読みください。

あま師のアスレティックトレーナーへの就職方法、求人の給料など【体験談】
いつも当メディアをご覧いただきありがとうございます。 今回はあん摩マッサージ指圧師の資格をお持ちでアスレティックトレーナー(スポーツトレーナー/メディカルトレーナー)のお仕事をしたことがある方にインタビューにご協力いただけましたので、...

 

この記事ではあん摩マッサージ指圧師の資格をお持ちでメディカルトレーナー、アスレティックトレーナー、スポーツトレーナーをしてみたい方へ、その働き方や就職方法についてご紹介します。

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そもそもスポーツトレーナーとは?

まず、「トレーナー」には、種類があるのをご存じでしょうか?

「医療のお仕事辞典」によれば、「スポーツトレーナー」とは、「スポーツ選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、ケガの予防やリハビリテーション、トレーニングの指導をする人のこと」を指しています。そして、この「スポーツトレーナー」には、主に4種類あり、それぞれ役割が少しずつ異なります。

 

まず、選手の調子をケアすることや、ケガの担当を主に行うのが「アスレチックトレーナー」です。

他にも、身体能力とパフォーマンス能力の向上のためにトレーニングを指導する「ストレングストレーナー」や、ケガをした選手に対しての競技への復帰支援を行う「メディカルトレーナー」、運動能力の向上など、フィジカル面のケアを主に行う「フィジカルトレーナー」があります。

 

比較的多くの人が「トレーナー」と言うと「アスレッチックトレーナー」を思い浮かべるのではないでしょうか。

トレーナーの活躍の場としては、スポーツ選手へのパーソナルトレーナーの仕事だけに留まらず、トレーニングジムやフィットネスクラブ、病院などで一般の人に対して、指導することもあります。

アスレティックトレーナーの4人に1人はあん摩マッサージ指圧師

東洋療法学校協会によれば、日本体育協会公認アスレチックトレーナーのうち鍼灸師の資格を持つ者は34.4%、あん摩マッサージ指圧師は23.3%というデータがあり、アスレチックトレーナー以外で持っている資格では鍼灸師が最多で、教師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士の順となっています。

あん摩マッサージ指圧師がトレーナーとして働いている場所としては、ケガの予防やリハビリテーション、トレーニングの指導のためにトレーニングジムやフィットネスクラブ、病院などのほか、実際に活躍しているスポーツ選手に帯同して、試合の会場まで足を運び、そこが仕事場になることもあります。

あん摩マッサージ指圧師のトレーナーとしての仕事内容

仕事の内容は、ケガの予防やリハビリテーション、選手の練習や試合後のアフターケアからそれに付随する業務全般となるため、勤務先によっても大きく任される守備範囲は変わってきます。

例えば、試合や練習の際に使いすぎた筋肉や肉体的な疲労、緊張状態をストレッチやもみほぐしに主眼を置く場合もあります。

 

そうした場合は、試合前から試合本番にかけての選手の体のケアに注力を注ぎ、指導をしていくことになります。

特に、プロスポーツ選手などの場合は、体の可動域を日々観察し、指導することでパフォーマンスが向上し、選手の結果にも大きく左右することになりますので、選手が最高の状態で試合に臨めるよう、一緒に伴走するのがトレーナーの役目と言えます。

一方で、スポーツジムなどでは、受付から始まり、使い終わった器具類の清掃、片づけまですべてをトレーナーが行う場合もあります。

お仕事のやりがい・大変なこと

仕事のやりがいや苦労話は、主にフィットネスジムでパーソナルトレーニング指導を行っているトレーナーの例を挙げると、指導の結果がスコアとして出せた時がもっともやりがいを感じると反面、伝えたい指導方法がなかなかを受け入れてもらえず、結果がうまく出せなかった時に、相手にいかに伝えるか、納得してもらうかなどを含めて苦労があるとのことでした。

あま師にとってスポーツトレーナーは将来性・安定性はある?

スポーツトレーナーの将来性や安定性については、直接相手の役に立つことができ、成果も目に見える形で出やすいのでやりがいを感じているトレーナーが多くいるものの、給与と待遇が今ひとつ見合っていないといった意見もありました。

そして、トレーナーの人口がまだ少ないので、活躍する場も多くあることから、将来性はありそうだけれども、パーソナルトレーナーなどは、景気の動きに左右される部分もあるようなので、安定性という意味ではやや欠ける印象です。

求人の年齢制限、勤務時間、残業の有無、ノルマの有無、週何日休めるか、有給休暇は取れるか、福利厚生・手当て・保険の目安

まず求人の年齢ですが、未経験のペーパーあま師の場合は「長期キャリア形成を図るため」という理由で35歳以下という年齢制限で求人が募集されている事が多いです。

勤務時間は店舗により異なるものの、10:00~21:00の実働8時間でシフト制が多いです。

 

週休は完全週休二日制で、通常の休みの他に夏休みと冬休みがあります。

その他、福利厚生としては社会保険完備、社割制度、他事業部への異動や海外子会社への異動ができる国内外FA制度、社内部活動、褒賞旅行、管理者向け研修、海外研修制度などがあるところが多いです。

営業ノルマなどはありません。

面接でよくある質問と、履歴書の自己PR、志望動機の書き方

よくある質問として、「応募した理由について」があります。

返答のポイントは、様々なスポーツジムがある中で、なぜそのジムの面接を受けることにしたのか?ということをしっかり説明できるとよいです。

「個別の利用者に寄り添って、利用者を支えるという〇〇フィットネスジムの理念に惹かれました」というように、そのフィットネスジムでなくてはならない理由を考え、述べられるとよいでしょう。

 

自己PRについては、紙面に記載する内容も大切ですが、職種柄、年齢層も幅広く様々な人と接することになるので、人当たりの良さや話しやすさといった部分をアピールできると良いです。

また、「ここでどのような仕事がしたいか?」という質問も、求職者の理想と現実が違いすぎていないかなどの確認の意味も込めて、聞かれることがあります。

 

このような時は、「とにかく何でも頑張りたい」というように曖昧な回答ではなく、具体的に取り組んでみたいことや指導内容について触れたほうが良いです。

その際に、そのフィットネスジムで学べることや、取り扱っているマシンも事前に調べておくと回答を用意しやすいです。

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