柔整師の鍼灸整骨院での仕事内容・給料・平均的な求人・転職就職対策

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今回は柔道整復師として鍼灸整骨院(鍼灸接骨院)で働きたい方に向けて、

  • 鍼灸整骨院で働く柔整師は、どんな理由でこの職場を希望する方が多いか
  • 鍼灸整骨院での柔道整復師の仕事内容・やりがい・大変な事
  • 就職した後の、職場での知識や技術の習得方法
  • 鍼灸整骨院の将来性や安定性
  • 柔道整復師が鍼灸整骨院で働くために必要な知識や経験
  • 未経験で就職や転職するのに年齢制限があるか
  • 鍼灸整骨院で年収アップする方法
  • 勤務時間、残業の有無、ノルマの有無、週何日休めるか、有給休暇は取れるか、福利厚生・手当て・保険など
  • 職場に出会いはあるかどうか
  • 柔道整復師向けの鍼灸整骨院の求人は多いか
  • 柔道整復師が鍼灸整骨院で働きたい場合、自己PRと志望動機は何を書けば良いか
  • 面接ではどのような質問が多く、どう答えればいいか
  • 最後の逆質問はどう答えればいいか

等をご紹介します。

柔道整復師で鍼灸接骨院が気になっている方は、参考にしてください。

柔道整復師が就職・転職先に鍼灸接骨院を選ぶ理由

柔道整復師の方が普通の整骨院ではなく鍼灸整骨院を選ぶ理由としては

  • 鍼灸と柔道整復師の両方に興味がある
  • 鍼灸整骨院の方が、より多くの人が来るため修業になると思った

といった声が多いです。

 

もちろんそれ以外にも、

  • 地元の整骨院がたまたま鍼灸整骨院だった
  • 学生時代のアルバイト先だった

といった、他の条件で良かった整骨院がたまたま鍼灸をやっていたという方もいます。

柔道整復師の鍼灸整骨院での仕事内容

主な仕事内容としては、患者さんの受傷した部位へとアプローチを行います。

スポーツ外傷であればアイシングやホットパック、テーピングや電気治療、そしてマッサージも行います。

他にも捻挫や肉離れ、寝違えなどの急性外傷に対する処置や、肩凝り、慢性腰痛など保険適応外の自費診療に対するマッサージなどの施術を主にします。

 

他にも

  • 電気治療器の付け外し・ホットパックの付け外し・患者様の誘導・事務仕事などの雑務
  • 患者さんとのコミュニケーションをとり、日常生活の不安などの相談に乗る

というのも、日々のお仕事で必要になってきます。

 

ちなみに当然ですが柔道整復師の資格ですので、鍼灸整骨院でも患者に対する鍼灸は禁止されています。

鍼灸整骨院で柔道整復師が感じる「やりがい」

整形外科とは異なり患者の病態の確定診断を自分で行うのが大変なことでもあり、やりがいを感じると答える方が多いです。

患者からの問診、視診、触診、症状からどこが悪く、どこが原因で、どんなケガなのか判断して治療にあたり、失敗は許されず有資格者として責任は全て自分にあります。

 

自分のできる事の限界を知り、その中で最大限努力して寄り添う事。

出来ることは限られるかもしれませんが、患者さんの要望に応えた結果「体の痛みがとれた」「楽になった」など言っていただいた時には、やはりとても嬉しい気持ちになり、この仕事をやっていて良かったと思うでしょう。

 

また多くの人と触れ合うため、中には友人のような仲になる患者さんもいるため、交友関係が広がる事も仕事をしていて楽しいポイントです。

鍼灸接骨院に勤めて大変なこと

鍼灸接骨院にもよりますが、やはり長時間の勤務になりがちな点を辛いと言う方が多いです(平均的な勤務時間等は、このあとご紹介します)。

就職した後の、鍼灸整骨院での技術や知識の習得方法

基本的には、とにかく多くの患者を診ることで経験を積みます。

その経験から「この症状なら、ここを痛めていて、ここを緩めると症状が改善する」などマニュアルみたいなものを作り、どんなパターンでも応用できるように、自分の中にあるデータを積み重ねていくイメージです。

 

他にも

  • 院長が直接施術のやり方を教えてくれたり
  • 受付さん達が業務の知識を教えてくれたり
  • 休日に定期的に開かれる講習で、専門の教員を呼んで新しい技術の習得をする

といったこともあります。

鍼灸整骨院の将来性と安定性

鍼灸を行っていない整骨院や整体などに比べると、診れる患者や症状の幅が広いと思います。

そのため保険診療だけでなく自由診療を得る可能性も高く、将来性はあると思います。

柔道整復師が鍼灸整骨院で働くために必要な知識・経験

鍼灸整骨院については、いわゆるペーパー柔整師でも就職や転職は可能です。

現場で実務経験を積んでいきますので問題ありません。

 

ただ仮にペーパー柔道整復師だったとしても、きちんと基礎を思い出しておく必要があります。

今どの筋肉にふれているか、それはどこに起始停止しているかぐらいは分からなければ戦力にはなれません。

柔道整復師が鍼灸整骨院で働く際に年齢制限はあるか

未経験の場合でも、20代・30代・40代までは鍼灸整骨院に就職・転職するのは比較的簡単です。

50代や60代の柔道整復師は何より体力的な問題がありますが、なにせ求人は多いので60歳までで体力がある方は問題ないと思われます。

柔道整復師が鍼灸整骨院に勤めた際の平均的な給料や年収の目安

鍼灸整骨院ではあまり年齢と共に給料が上がることはなく、職場によりますが柔道整復師の月給は20~30万円程度です。

ボーナスの有無も鍼灸整骨院次第ですが、巷で言われているように必ずしもボーナスが出ないところばかりではありません。

鍼灸整骨院で柔道整復師が給与を上げる方法

指名制のある鍼灸整骨院であれば、歩合制のため患者から指名されればされるほど給料は上がります。

つまり自身の治療技術を高める事が、年収アップの近道というわけですね。

他にも休憩時間に実費治療を行うという方法もあります。

鍼灸整骨院の勤務時間、残業の有無、ノルマの有無、週何日休めるか、有給休暇は取れるか、福利厚生・手当て・保険について

こちらは勤め先によっても差がありますので、今回はインタビューにご協力いただいた中から3名の職場をご紹介します。

Aさんの職場

勤務時間は月曜から金曜午前9:00〜12:00、午後14:00〜19:00。
残業無し、ノルマ無し。
国民健康保険加入。
厚生年金無し。
有給無しでした。

Bさんの職場

例 8時30分~13時30分 15時~20時30分の勤務
残業あり
週休1日 祝日休み 長期休暇あり
有給なし
国民健康保険加入
などです。

Cさんの職場

勤務時間は約9時間。
サービス残業あり。
ノルマなし。
日曜祝日休みなのでほぼ1日のみ。
有給はない。
福利厚生ない。
手当て無し。
健康保険は加入だが、職業的に失業保険なし。

鍼灸整骨院での出会いはある?

こちらも職場によって大きく違いますが、出会いがある鍼灸整骨院では30ほどで結婚される方が多いです。

柔道整復師の男女比は7:3、鍼灸師の男女比はほぼ1:1なので、男性の場合は整骨院に勤めるよりは鍼灸整骨院に勤めたほうが出会いも高くなる確率は高いと思います。

いずれにせよ女性の場合は、出会いに関しては心配いりません。

柔道整復師の鍼灸整骨院の求人は多い?

鍼灸整骨院の求人は、かなり多い部類です。

もちろん院によって給料や休日などの条件はかなり異なりますので、確認は必須です。

鍼灸整骨院で働きたい場合、履歴書の自己PRと志望動機は、どのようなことを書けば良い?

履歴書の自己PRについては、実務経験の有無によっても変わります。

実務経験がある場合は、自分の得意な疾患や施術方法、前職ではどんなことをやってきたのかを伝えましょう。

実務経験が無い場合、柔道整復専門学校に通っていた頃は、どんな授業が得意で、その得意な教科を実践でどのように活かせるかを伝えましょう。

 

志望動機については、自分がこの仕事にどんな理想を持っているかを、ひたすら書きます。

そして将来はどんな治療家になりたいかを書きましょう。

将来的に開業したいのであれば、その事も書いておくと仕事の中で開業時に役立つことを教えてくれたり、良い資料を貸してくれたりして応援してくれます。

その他にも「自分は人を助ける仕事がしたい」「人と関わることが好き」「人の役に立ちたい」など、(医療従事者として働くことになりますので)そのような志を伝えることはとても大切ではないかと思います。

 

あとはスポーツをしていた経験などがあると強みになりますので、書いたほうが良いでしょう。

実際の現場ではスポーツによる怪我などで接骨院に来られる方はとても多いので、スポーツ経験があると患者の気持ちも理解しやすいですから。

「幼少期に柔道をやっていた経験があり、柔道でケガをしたときに、柔道整体師の人に直してもらい、この仕事にあこがれを抱いた」というのは、定番中の定番です。

鍼灸整骨院の面接ではどのようなことを聞かれ、どう答えると良い?

鍼灸整骨院の面接では

  • 今までの経歴
  • なぜ柔道整復師になりたかったのか
  • 実際に柔道整復師になってみてどう思うか
  • 柔道整復師になってからの経験
  • これからの目標
  • なぜ当院で働きたいと思ったか
  • この院に入ってから、どのような事を出来るのか

などを聞かれることが多いです。

 

面接の回答のコツとしては、「直接人の助けになる仕事をしたい」「人と関わる仕事がしたい」「スポーツ障害に苦しんでいる方を助けてあげたい」「医療従事者として痛みなどで苦しんでいる人たちを救ってあげたい」など、全体的には人助けがしたいことをしっかり伝えることは重要です。

また「将来的には開業したい」など何か目標があるというアピールをしておくと、「目標があるため、サボらず、真面目に業務に励むだろう」と印象付けられ効果的です(…と採用担当者に入社後に言われた方もいます)。

「鍼灸学校へ行きたいか」と聞かれることも

また鍼灸接骨院だけあって、若い柔道整復師の方には「鍼灸学校へ行きたいか」と聞かれるケースもあります。

正しい答えは院長次第ですが、「行きたい」と答えると正社員雇用してくれない恐れもあると考え、「今のことろは考えてません」と答える方が多いようです(特に問題なく採用されています)。

鍼灸接骨院の逆質問は、何を聞けばいい?

面接の逆質問は、面接の最後に面接官に「何か聞きたいことはありますか?」と逆に質問されることです。

何が正解か答えはわかりませんが、採用された方々の逆質問の例をご紹介すると

  • 勉強会の有無
  • この院から開業者が何人出たか
  • 外傷患者の有無
  • 指名制度の有無
  • 福利厚生について
  • 有給について
  • この鍼灸整骨院での禁忌事項

などが多いです。

特に奇をてらった質問をする必要はありませんし、鍼灸接骨院であれば「特にありません」と答えても特に問題ないでしょう。

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