柔道整復師あるある54個【大腿筋膜張筋の必殺技感は異常】

いつも当メディアをご覧いただきありがとうございます。

今回は息抜きの記事として、柔道整復師の方に「柔道整復師あるある」を聞いてきました。

共感できる”あるある”があるか、見てみてください。

目次

柔道整復師あるある54選

・仕事は柔道整復師と言ってもほとんど伝わらないが「接骨院の先生」というとすぐに伝わる。

・接骨院と整骨院はどう違うんですか?と必ず聞かれる。

・患者から先生の方が身体壊さないですか?と心配されることが多い。

・街中で包帯やギプスをしている人を見かけると、どの外傷だろうか?といろいろと推察してしまう。

・仕事の話をすると友達に肩揉んでと頼まれる。

・最初は先生と呼ばれることに慣れない。

・実技認定試験で整復を勉強するが、実際の現場では使ったことがない。

・最初はどれだけ強く押せるかしか考えない。

・骨は「こつ」と読んでしまう。

・新人時代は親指が痛くて携帯をうまく操作できない。

・親指がつることがある。

・スマホの指紋認証が度々できなくなる。

・初診の方に特に多いのですが、一通り治療し終わって、もう終わりと言う時に「先生ここも痛いんです~」っていう患者さんが居る。

・専門学生の時に、骨折や脱臼の整復、固定をかなり勉強し実技でも訓練したのに実際の臨床では、全く骨折、脱臼の患者様は来なくてほとんどが肩凝り腰痛などの症状。

・腰から臀部にかけて手技をしている時に、患者様の屁をくらってしまう(お年寄りに多い)。

・事故の患者様が来て「今日は電気だけでいいよ」と言われた時、手技をしなくていいのでかなり嬉しい。

・施術に対する反応もよく症状の改善も見られ、手ごたえが自分自身ではまずまずあったなと感じたし、施術中のトークも沈黙することなく、それなりに盛り上がったので「これはきっとリピートして通ってくれるな!」「気に入ってくれたな!」と確信していたのに2度と来ない患者さんがいる。

・新規の患者さんが立て続けに来院されると共通点のある患者さんが続くことがある。(例:同じ苗字、痛めている箇所(頭痛と頭痛や腰痛と腰痛など)、生まれ月etc)

・一人キャンセルや変更が出ると申し合わせたように2、3人とキャンセルや変更が連発する。よく見受けられる現象なので1人キャンセルが出ると嫌な予感がしてならない。

・この患者さんは本当に施術が必要なのか?と感じてしまうほど触診・問診をしても健康そのものな方がいる。

・一日の拘束時間が長い!朝8:30〜21:00がベースライン。勉強会などあると帰りが終電になることも。

・給料が安い:チェーン系列でない限り今のご時世で月給20万を超えるのはまず無理です。個人院で働いている人の中にはコンビニのバイト並みに安い賃金で働いている人も少なくありません。

・奨学金地獄:給与が安いので、奨学金の返済がとてもではないけれど現実的ではありません。家庭があり、子供がいたりする場合、月給が20万前後は、もう地獄だと思います。

・指が変形してくる、指が痛い:院の方針によっては、指押しが中心で、肘をあまり使えなかったり、指のみでの背術を指示されるところもあるそうです。慣れるまでの指の痛さは尋常でなく、最初は箸が持てないほど痛みます。そして、指で深い筋肉が押せるようになる頃には、指が反り返ってしまってZ字のような変形をしてしまう人が多いです。

・「大腿筋膜張筋」の必殺技感は異常。

・学生時代のテストで、変形性膝関節症や関節リュウマチをOAやRAなどと略語で書いていいのか不安だった。

・疼痛緩和肢位は「頭部を患側に傾けて胸鎖乳突筋を弛緩させ、健側の腕で患側の腕を支える」くらいしか覚えていない。

・鎖骨骨折の固定肢位は両側肩甲骨が後上方に挙上した「胸を張った姿勢」を「春日の姿勢」として覚えていた。

・「腋、肩、肘」の言葉だけ覚えているが、実際の包帯方法は忘れがち。

・鎖骨骨折は包帯よりも、鎖骨バンドの方が絶対良い。コッヘル法の響きが好き。

・学生時代の足関節の包帯固定の練習の時、足が臭くてちょっと気まずくなる。

・学生時代の柔道の必要性が今でもわからない。

・柔道大会で骨折するやついて、みんなの見本にさせられる。

・施術の力が強くないと嫌な患者は来てほしくないと思うところ

・午前中は基本高齢者しかこない

・午後の6時以降になると急に年齢が若くなってきて、その時間帯に限って施術圧が強い患者が増える

・高齢者同士が勝手に仲良くなってコミュニティができる

・昔からやっている整骨院の院長は基本的にクセが強い(患者もクセが強い)

・白衣で外をうろうろしている整骨院は基本暇なところが多い

・マッサージと整体の区別がついていない患者が多い

・若手に限って異様に忙しい人がいる

・夫が院長で受け付けが妻がやっているところが結構ある

・院長からたばこのにおいがする人が多い

・診療時間をみて、ここは患者が来ているのかなと勝手に考える(土日、祝日をやっているところや診療時間が長く、休憩時間が短いところは基本的に厳しいところが多い)

・昔からの整骨院の院長は異様に柔道が強い人が多い

・若い女性患者は基本来ない

・必ずといっていいほど名物の患者がいる

・マッサージベットを休憩中に使って寝る

・見た目が普通の患者さんでもものすごく臭い人がいる。

・腰痛の患者さんで腰を触ったあと、ストレッチをすると屁をする患者さんが多い。ポジション的に顔面にちょくげきするときはなんとも言えない苦しさがある。会話の途中だと返事が遅れる。がしかし嗚咽が止まらない時がある。食事直後のときは悶絶する。

・うつ伏せで施術しているとき、下半身を触りながらだと患者さんの声が全く聞こえない、もしくは聞こえづらい。

・柔道整復師を初めてすぐのときは、夏、患者さんの足を触ることを躊躇してしまっていたが、そのうち慣れて平気で触れるようになる。

・中年女性の一人暮らしをしている方に、結婚の有無などを聞くことは難しい。気に障らないように誘導尋問を心がける。知らないと生活指導が正確にできないので問診票で聞ければなとおもう。

・雇われてスタッフとして働いている場合、院長から注意されるが院長も同じことしてるなと反抗したくなる。が、閉鎖空間で共に働くため我慢する。飲み会でぶっちゃけてしまい次の日若干気まずい。


以上、柔道整復師あるあるでした!

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この記事を書いた人

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