柔整師のスポーツトレーナーへの就職方法、収入、求人の探し方【体験談】

いつも当メディアをご覧いただきありがとうございます。

今回は柔道整復師の資格を持ちながら、スポーツトレーナーやパーソナルトレーナー、フィットネストレーナーのお仕事をされたことがある方にインタビューにご協力いただけましたので、この記事で掲載します。

 

柔道整復師を目指すきっかけとして、ご自身がサッカーや野球などのスポーツをされていて、仕事でもスポーツチームやスポーツ選手のサポートをしたかったという方は非常に多いです。

ということで、既卒・新卒でスポーツトレーナーやスポーツクラブのメディカルトレーナーになりたい方の参考になれば幸いです。

※以下、インタビュー内容をそのまま掲載します。

  1. 柔道整復師として就職先にスポーツトレーナーを選んだ理由を教えてください。
  2. スポーツトレーナーとしての柔整師の仕事内容・してはいけない事を教えてください。
    1. スポーツトレーナーのやりがい・大変なことを教えてください
  3. 就職した後の、職場での技術や知識の習得方法を教えてください。
  4. 柔整師にとってスポーツトレーナーは将来性・安定性はありますか?
  5. 柔整師がスポーツトレーナーになるのに必要な資格や経験
  6. 20代、30代、40代、50代、60代、それぞれの年代で未経験でスポーツトレーナーになれると思いますか?それとも求人に年齢制限はありますか?
  7. 柔道整復師のスポーツトレーナーの給料・収入・ボーナス
    1. スポーツトレーナーとして柔整師が年収アップをする方法
    2. スポーツトレーナー求人の勤務時間、残業の有無、ノルマの有無、休み、有給休暇は取れるか、福利厚生・手当て・保険
  8. スポーツトレーナーに出会いはありますか?結婚できますか?
  9. 柔整師がスポーツトレーナーになるには、履歴書の自己PRと志望動機は何を書けば良い?
  10. スポーツトレーナーの面接でのよくある質問内容と回答方法
    1. 面接での逆質問は、どのようなことを聞けばいいと思いますか?
  11. 柔道整復師のスポーツトレーナー求人の探し方

柔道整復師として就職先にスポーツトレーナーを選んだ理由を教えてください。

小学生からずっとサッカーをしていて、中学から高校まで怪我をした時、整骨院に通って治療してもらった事でいつか自分もスポーツで怪我をした人を助けてあげたいと思いこの仕事を選びました。また、開業できるという事も選択した一つでした。

体の勉強をして、無資格でトレーナーをしている人よりも、それが活かせる職業だと思いました。

また、自分自身がスポーツが好きなので、好きな事を仕事にしたいと思い、その経験からも人の役にたつことが出来ると感じたのが大きいと思います。

高校生の頃からスポーツトレーナーになるのが夢だったからです。

トレーニングジム付きのスポーツに特化した接骨院で働いた方が実際の現場に近い仕事ができ自分にとってより夢を実現する近道になると思ったので選びました。

スポーツトレーナーとしての柔整師の仕事内容・してはいけない事を教えてください。

仕事は主にスポーツをしている選手のコンディションを整えたり、骨折の応急処置や脱臼施術などの怪我をした時の応急処置がメインです。

柔整師としてしてはいけない事は怪我をした方に対して診断する事です。

あくまで診断はお医者様がする事なので、絶対に確定するような診断はしてはいけません。

法律上ケガをしてしまった方を治療する上では保険請求が可能なのですが、それ以外の慢性症状では自費治療になるので、その区別はしなければならないと思います。
基本的にはパーソナルトレーナーとしての仕事になるので、アスリートや、一般の方のパフォーマンス向上であったり、健康促進、痛みの改善、スキルの獲得のお手伝いをする仕事になります。

接骨院での一般的な治療業務に加え、スポーツジムでのアスリートへのトレーニング指導、スポーツ選手へのフォーム指導をメインとしたトレーナー業務を基本的にはしています。
してはいけない事などは特に決められていません。

スポーツトレーナーのやりがい・大変なことを教えてください

この仕事は対人なので施術する方との信頼が必ず必要です。

治療と共に人として信頼されることで仕事のやりがいが出てきます。

また、痛みを和らげたり怪我を治すことで達成感もあります。

大変なことは体力仕事なので自分自身の体力づくりや健康に気を付けています。

クライアントの目標の達成した時の喜びは、本人も嬉しいと思いますが、自分の事のように嬉しく思える瞬間があります。
大変なことはクライアントのモチベーション維持であったり、一人一人の個性が違うので、その方にあった方法を見つけ出さなければいけないので、マニュアルに沿ってやれば良いということではないということです。

プロアスリートに関わる事も多く、シーズン通して怪我をしないよう体のケア、トレーニング指導をする事で、関わった選手が日々より良い成績を残してくれるところにやりがいを感じています。
忙しい時は休憩なしで働き続ける事も多く夜も遅くなるので少し大変です。

就職した後の、職場での技術や知識の習得方法を教えてください。

就職後の技術や知識の習得方法は主に師匠から実際に教えて頂くことと、セミナー参加や参考書などで習得します。

一般的に開催されているセミナー等へ行くことからはじめましたが、ある程度行ってみるとあまり意味がないものも多いので、専門書や、文献を探して、自分自身の臨床のデータと照らし合わせて独自の研究をする方がより真実へ近づけると思います。

セット売りされているような、技術はセミナーを受けた人間が皆するようになりオリジナリティがなくあまりオススメできない。

基本的には学校で勉強した事などを中心に自分で勉強したり、分からない所は上司に質問するなどして技術、知識の習得をしています。

柔整師にとってスポーツトレーナーは将来性・安定性はありますか?

柔道整復師としての仕事はなくならないと思いますが、今の日本では保険診療に頼っている先生もたくさんおられますのでいつか日本の医療費が莫大に膨れ上がった時はたくさんの柔道整復師が仕事を失うと思われます。

そのような時代が来ても続けられる方はほんの一部だと思います。前述から将来性はありますが安定性は自分次第だと思います。

その人次第ではありますが、向上心と自立心、創造性がある人であれば稼ぎ続けられると思いますが、現場の仕事である以上賞味期限があるとは思います。

安定性とは真逆の仕事であることは予想がつくのではないでしょうか。

柔整師がスポーツトレーナーになるのに必要な資格や経験

筋、骨、神経などの勉強が将来役に立ちます。未経験でももちろん就職できますし、就職後は自分自身がどのように勉強して治療に向き合っていくかが大切です。

特に準備することはないですが、接客業である以上外交的な方が向いていると言わざる得ないです。
売り込み、営業のようなことが不得意である方には辛いと思います。

20代、30代、40代、50代、60代、それぞれの年代で未経験でスポーツトレーナーになれると思いますか?それとも求人に年齢制限はありますか?

全く年齢制限はありません。私が学校に通っていた時も20代から60代までの方がいました。新卒でも既卒でも未経験で働けますが、あとは自分次第です。

若い年齢からはじめた方が有利ではあります。あまり年齢が高いと肉体的にはきつい仕事だと思いますよ。

40代を超えるとなかなか厳しいと思います。

柔道整復師のスポーツトレーナーの給料・収入・ボーナス

初任給から20代:月収15万~25万、手取り150万~300万、ボーナス夏1ヶ月・冬1.5ヶ月~2か月。
30代から40代:月収25万~35万、手取り300万~450万、ボーナス夏1ヶ月・冬1.5ヶ月~2か月。
50代、60代:月収40万、手取り500万、ボーナス夏1ヶ月・冬1.5ヶ月~2か月。

パーソナルトレーナーとなると、固定給というのは存在しないので、どれだけ自分が仕事をとってこれるかによります。
仮にスポーツクラブと契約を結び60%バックだった場合1時間6000円だった場合3600円バックになります。

 

自分が20代だった頃は一週間で、10本入って月15万くらいでした。

その当時は月10万を3カ月連続で超えると70%バックに切り替わっていたので、もう少し上がって17万円。

 

稼げる月は25万くらいは行きましたが、他にアルバイトをしながらでなければ続けられませんでした。
30代のベテランの方では月30から40万ほど稼いでいるという方が身近にはいましたし、トップトレーナーになると月100万という方もいましたが、ほんの一握りです。
50、60という年齢でされている方はいませんでした。

スポーツトレーナーとして柔整師が年収アップをする方法

とにかくクライアントを取れるかどうかということになります。

仕事の質が良ければ噂になり、口コミで仕事が入ってくる事もあります。

また他のトレーナーと仲良くしておくと、自分の得意分野の要望のクライアントを紹介してくれたりすることもありました。

スポーツトレーナー求人の勤務時間、残業の有無、ノルマの有無、休み、有給休暇は取れるか、福利厚生・手当て・保険

勤務時間8時間から10時間、残業有、ノルマの有無は無、週休1日~1.5日、有給、福利厚生は取あるところもあれば無いところもあります。手当も就職先次第ですが、扶養手当、通勤手当はついているところもあります。

保険も少人数の職場だと無いことがほとんどですが、5人以上いるところは付いているところがほとんどです。

基本的に個人事業主なので、自分の好きな時間に働く事が出来ます。

ですが、よっぽどの売れているトレーナーではない限りアルバイト必須になるので、自分のスキルが身につくまでは、しっかり勉強したり、お金に余裕がないので節約する生活が強いられます。

 

若い頃は特に休みは設けず、クライアントの要望する時間であればいつでも出向く必要がありました。

ある程度安定して、仕事が入るようなってからは、自分で休みを指定して、その時間には仕事が入らないようにしていました。
基本的に福利厚生、手当て、保険などはないです。

勤務時間は1日平均10時間前後です。
残業は毎日2.3時間くらいは有ります。

 

ノルマは特には決められていません。
日祝休みの週休1日なので基本的には休めません。
福利厚生、手当て、保険などはすべてありません。

スポーツトレーナーに出会いはありますか?結婚できますか?

出会いはあまりあるとは言えませんが、セミナーや勉強会で出会う人もいますし患者さんと結婚したという人もいます。

出会いは多いと思います。クライアントや、他のトレーナーも若い方が多かったので。

柔整師がスポーツトレーナーになるには、履歴書の自己PRと志望動機は何を書けば良い?

柔道整復師の仕事はあくまで人の身体を治すことが仕事ですので、人と接する事が好きだという事が必要です。

そして、治療方法に終わりはありませんので就職して仕事して終わりではなく常に新しい知識を勉強しなければならないということを念頭に置いて書くことが大事かと思います。

 

素直に自分が柔道整復師として将来どのような治療家になりどのたいのか、どういう方個性で進みたいかという事も伝えると良いと思います。

自己PRは自分自身の得意な事や他の人には負けない事など、自分の個性をPRすると良いと思います。

体育会系の仕事なので、コミュニケーション能力や、人の役に立ちたいなどのアピールはしておいた方が良いと思います。
性格などはやはり明るかったり、ハキハキしている方が好まれます。

 

付け加えて、自分自身がどういう事に情熱を注いできて、いかにその事が今の自分に役に立っているのかであったり、その事を通じて学びの大切さや、これからもそういった体験をしていきたいなどの向上心がある事もアピールしていくことも評価が高いと思います。

他の接骨院などと特に変わりはないと思いますが、ポジティブな今後いかせるような内容の自己PRであればなんでもいいと思います。
特に学生時代などでスポーツをやっていたのであれば、その時の経験からのPRなどがあると話がはずみやすいかもしれません。

 

志望動機はここで働きたいという熱意を込めて、スポーツをしていたのでみたいな内容は被りやすいと思うので、少しみんなと違うような内容の動機があればより強いと思います。

スポーツトレーナーの面接でのよくある質問内容と回答方法

この業界は他の会社と比べて、そこまで面接らしい事はしないところが多いかと思います。

面接では基本的に聞かれる事は経験があるのかないのか、将来開業したいのか、体力に自信はあるか、人と話すことは好きかなど難しい質問はほとんどないと思います。

 

なので面接では聞かれたことに対して自分の正直な思いを伝えると良いと思います。

自分は3か所就職した時に面接をしていますが、2か所は近くのファミレスで1か所は整骨院で行い面接と言うよりは雑談して一緒に頑張りましょうみたいな感じで就職しました。

学生時代の過ごし方や、何を学んできたかなどを聞かれていましたが、やはりコミュニケーション能力、好奇心、向上心、協調性などがあるかなどをチェックされています。
なので、団体や、サークルなどに所属していた方は自分がどういうポジションでいかにその団体の中で、重要な役割を、果たしていたなどの話が出来ると良いでしょう。
積極性をアピールする為に、代表を務めていた経験がある方はその事をしっかり伝えるのも良いと思います。

特別聞かれる内容とかはなくほぼ普通の接骨院や企業と変わらない内容だと思います。
志望動機から始まり、自己PRとか長所短所、ここで働いたらどういうメリットがあるかなど割と普通な内容が多いです。

 

スポーツの経験などを履歴書に書いておくとその時の話などで盛り上がれるかと思います。
しっかり嘘つくことなく、矛盾が生まれないように履歴書に書いた事を改めてしっかり頭に入れてから答えるといいです。
あとは体育会系なので熱意があれば。

面接での逆質問は、どのようなことを聞けばいいと思いますか?

まず大事なのはお金の面ですので昇給、ボーナス、交通費、有給、各種保険などは聞いた方が良いと思います。

自分自身が考える理想のトレーナー像について面接官はどう考えるか聞いてみるのも良いと思います。その事によって、面接を合格して仕事をする時のイメージを共有し一緒に仕事をしてみたいなという気持ちにさせることが出来たら良いと思うからです。

聞きにくいとは思いますが、後で困らないよう福利厚生などに関してはしっかり質問しておいた方がいいと思います。

柔道整復師のスポーツトレーナー求人の探し方

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