柔整師の就職先、整形外科・デイサービス・整骨院を比較【将来性・安定性】

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今回は柔道整復師の資格をお持ちで

  • 整形外科
  • デイサービス
  • 整骨院(接骨院)

どこに就職(転職)するのが、安定していて将来性もあるのかを比較します。

 

柔道整復師の資格一つで、いくつかの職場で働くことが出来ます。

ただ就職先によって待遇は全く違いますので、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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柔整師で将来性や安定性重視なら整形外科が一番

あくまで雇われで考えた場合、将来性・安定性・お給料で一番いいのは整形外科勤務です。

整形外科勤務は整骨院等とは違い

  • 20代の年収250万円から50代の年収500万円まで、年齢と共にお給料があがっていく(60代は少し下がって400万円程度)
  • ボーナスがある
  • 有給休暇を取得できる
  • 週休二日制
  • 各種社会保険が完備
  • ノルマ等も特になし

という、柔整師の就職先としてはかなりのホワイト。

 

これが整骨院ですと、

  • お給料が少ないところが多い上(月給20万円程度)、年齢と共に上がっていくことは少ない
  • 勤務時間も勉強会を入れると終電ギリギリになる事もある
  • ボーナスを貰えないところが多い
  • 週休1日のところも多く、しかもその一日も勉強会で消えることがある
  • 個人院などは保険も自分で加入しないといけない

という特徴があります。

 

その上整骨院は、保険請求問題なども山積み。

今後は競争が激化していくことが予想されており、変な接骨院に勤めてしまうと途中で潰れてしまう可能性も十分にあります。

その点整形外科は売り上げ等を気にすることもなく、週休2日でプライベートも充実した生活を送ることが出来ます。

※もちろん、整骨院勤務にもメリットはある

ここまで整形外科をべた褒めしましたが、もちろん柔整師にとって整骨院勤務もメリットはあります。

例えば将来、接骨院などにおいて管理柔整などを生かしてそれなりの役職に就くためには、整形外科でのキャリアは生かされません。

 

また整骨院では歩合制を導入しているところもあり、上手い人であれば整形外科に勤務している人より稼げる場合もあります。

他にもグループ院や実費メニューを導入している整骨院は、待遇についても整形外科並みに良い場合もあります。

ただ全体的に見た場合、やはり安定しているのは整形外科だと思われます。

柔整師にとってデイサービス勤務は、整形外科と整骨院の間という印象

デイサービスでの仕事は高齢者のマッサージ、介護と言った仕事内容になります。

 

まず一番のデメリットとして、デイサービスでの柔道整復師の仕事は「機能訓練」と呼ばれるマッサージ業務です。

ただデイサービスの仕事内容では柔整師としてのスキルアップを評価されにくいため、のちのち整骨院や整形外科に転職しようと思ったときに不利になる事が多いです。

柔道整復師の場合、デイサービスでは機能訓練とは名ばかりのリラクゼーションマッサージのようなものを毎日するだけで、柔整師としての治療技術は身につきませんから(その代り介護の知識はつきますが…)。

 

また、いざお仕事をしていても、機能訓練となると介助や送迎なども仕事内容に含まれるため、「これが柔道整復師としてやる仕事なのだろうか?」と不満や葛藤を覚える方がとても多いです。

デイサービスでは理学療法士や作業療法士、看護師を優先的に採用する傾向にあるため、雑用みたいなものが柔整師のところまで回ってきてしまう事がよくありますから。

 

他にもデイサービスは給与も安く(整骨院と同程度)、年齢と共に給与が上がっていくことも基本的にはありません。

また肉体的にも精神的にも、現場によってはとてもハードな側面があります。

将来的には体の負担も大きくなっていきますし、かといって先ほどご紹介したように整骨院や整形外科への転職は難しくなってきますから、基本的には柔整師にとってデイサービス勤務のメリットは少ないです。

 

ただ整骨院と比べると、デイサービスは

  • 勤務時間が短く、残業もなく定時で帰れる
  • 週休二日制のところが多い
  • 高齢者の方が相手のため結果が求められにくい(やりがいがないと答える柔整師もいますが)
  • 社会保険に加入できる

というメリットがあります。

まとめ

今回は柔道整復師として整形外科・整骨院・デイサービスに勤めた場合を比較しましたが、どの職場でも満足して働かれている方はいます。

ただ全体的にみると、整形外科勤務が将来性・安定性・待遇面で一番だと思います。

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